オリゴ糖には天然原料から抽出するものと酵素で作るものがあります。
糖類は単糖類、少糖類、多糖類に分けられ、ブドウ糖や果糖などを単糖類と呼びます。
単糖類とは、それ以上小さく分解できない糖のことで、この単糖類が2~10個程度結びついてできたものを総称して、オリゴ糖と呼びます。
このオリゴ糖で主流なのが、乳糖、砂糖、でんぷんに酵素を作用させて作ったものです。
乳糖から酵素の働きで作ったガラクトオリゴ糖、乳糖と砂糖からはラクトスクロース(乳果オリゴ糖)、
砂糖からはフラクトオリゴ糖、でんぷんからはイソマルトオリゴ糖、マルトオリゴ糖などが作られます。
ビートオリゴに含まれているオリゴ糖ラフィノースは、甜菜(砂糖大根)から天然成分を抽出、分離させたオリゴ糖です。
ビートオリゴにはこんな働きがあります!!
ビートオリゴに含まれるラフィノースは、酸に強いので胃で消化されることなく大腸まで達し、ビヒィズス菌の栄養源となります。
【商品の特徴】
- 北海道特産のビート(甜菜・砂糖大根)の糖蜜から抽出のオリゴ糖(学名:ラフィノース)を含む液状甘味料です。
- 味はまろやかでコクがあります。
- 色は糖蜜由来のカラメル色で、合成着色料は使用しておりません。
- 甘味・カロリー共砂糖の70%(100g当りエネルギー:グラニュー糖387kcal、ビートオリゴ295kcal)と低カロリーで、健康志向の液状甘味料です。
- ビートオリゴ糖(ラフィノース)は酸に強く、胃酸で分解・吸収される事なく確実に大腸に達し、ビフィズス菌の栄養源となります。
- ビートオリゴ糖(ラフィノース)は熱に強く、甘さが変質しないので、どんな料理にも使えます。
- 1日30g程度の摂取で、適正なオリゴ糖を取ることが出来ます。多すぎると体外に排出されます。
- ビートオリゴ糖(ラフィノース)はショ糖の結晶化を抑制します。
- 水分を取り込み、外に出しにくくする為、しっとり感がでて有効です。(スポンジケーキ、水ようかんなどに最適)
【使い方と用途】
- 砂糖、ジャム、蜂蜜と同じ様に使用できます。
- パン、ビスケット、ホットケーキ、ヨーグルト、果物などにかけてお使いください。
- コーヒー、紅茶、ココア、フレシュジュースなどの飲料に。
- 煮豆、甘露煮などの各種惣菜に。
- 菓子パン、スポンジケーキ、水ようかんなどの和洋菓子に。
- その他、発泡酒、果実酒、砂糖漬けなどに。
【成分】
- ショ糖・糖類 67%
- 水分 22%
- オリゴ糖 7.6~12.0%【栄養成分(100g当り)】
- エネルギー 295kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 78g
- ナトリウム 10~200mg
※天然成分のため、上記組成値は若干の変動があります。
※原料のビート(甜菜)種子には、遺伝子組み替え種子を使用していません。
※アレルギー物質25品目を含みません。
※保存料、調味料、酸味料、着色料、香料等の食品添加物(加工助剤は除く)は添加しておりません。
内容量 300g×12本入
商品案内 パンやホットケーキに!コーヒー・紅茶・煮物に!ヨーグルト・果物・フレッシュジュースに!砂糖、蜂蜜と同じ様にお使いいただけます。